令和7年度 松山市総合防災訓練
令和7年11月8日(土曜日)9:00 ~ 11:15 開催場所:安岡避難地(松山市安岡甲64)
〈参加薬剤師一覧〉
今井 靖(マイ薬局)・家串 明孝(エムアイ薬局)・長富 英明(さくら薬局中央店)
| 〈協力機関〉 松山市、愛媛県消防防災航空隊、松山地方気象台、 国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所、 総務省四国総合通信局・四国地方非常通信協議会、 自衛隊関係(2機関)、愛媛県警察本部、医療機関関係(5機関)、 ライフライン、通信関係(10機関)、物資供給・輸送関係(11機関)、 学校関係(3機関)、地域防災関係(5機関)、その他(15機関) |
❑活動内容 南海トラフを震源とした巨大時サインが発生したことを想定し、災害対策基本法及び松山市防災計画に基づき、防災関係機関、民間協力団体、事業所、自主防災組織等市民が一体となって、実践的な防災訓練を実施することにより、防災体制の一層の充実強化、応急対策の機能向上を図るとともに、安全で安心なまちづくりに資することを目的とします。 ************************************************************************** 《スケジュール》(薬剤師会参加訓練のみ) 10:40~10:45 緊急支援物資(医薬品)搬送訓練 → 治療に必要な医薬品等を搬送する訓練 10:40~11:05 集団救急救護訓練 → トリアージポスト経由で搬送された傷病者の 集団救急救護訓練 ************************************************************************** ❑成果 以下の被害想定で訓練を行った。 「令和7年11月8日(土)9時00分頃、四国沖の南海トラフを震源とするマグニチュード9.0の兄弟自身が発生し、松山市でも一部の地域で震度7を観測しました。粟井地区では、家屋の倒壊による人的被害が多数発生、さらにライフラインも寸断され、市民生活が大きく混乱している状況を想定し、訓練を実施します。」 バルーンシェルター内に簡易的な薬局を設営後、準備された模擬薬品、衛生材料などを準備し、救護に必要な医薬品の提供を行った。また、災害薬事コーディネーターとして、医薬品の供給上の確認、在庫状況の連絡の訓練も併せて行った。 |




