健康のために水を飲みましょう
短い梅雨が終わり、急激に暑くなってきています。気温が上がると汗をかきやすくなり、身体は脱水傾向になります。体内の水分が不足すると熱中症や脳梗塞・心筋梗塞などの健康障害の大きなリスクとなるので、予防のためにこまめな水分補給が重要です。
私たちは普通に生活していても1日に約2.5Lもの水分が、尿や便、汗などで失われていきます。それを補うためには食事中の水分などを除き、1日に約1.2Lの水を飲む必要があります。
水分補給のポイントは、一度に大量の水を飲まず少量ずつ何回かに分けること、運動などでのどが渇いている時は水だけでなく塩飴などでナトリウム補給を行うことです。 最近ではテレワークで外出する機会が減ったという方もいらっしゃるかもしれません。室内でも人は汗をかくので、のどの渇きを感じる前に、こまめに水を飲みましょうね。
【参考サイト】
「健康のため水を飲もう」推進運動(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/nomou/index.html